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似合う色の見つけ方

パーソナルカラーについて

パーソナルカラーとは

 

パーソナルカラーとは、その人の持つ目・髪・肌の色や血色に調和する色=「似合う色」のこと。
「似合う色」とは、身に着けたその人を引き立たせる色のことで、顔色を良く生き生きと若々しく見えたり、周りに与える印象が良くなるという効果があります。
 
ワンちゃん・ネコちゃんの場合は、毛の色・目の色・鼻の色で似合う色を診断します。
人間と同様に「似合う色」を身に着けると、目がキラキラ・生き生きとして「うちの子」がよりかわいく見えます。
 
「似合う色」は「赤です」「青です」というような分け方ではなく、「赤の中でもどういう赤が似合うか?(真っ赤なのか朱赤なのかエンジなのか)」という分類をします。
「好きな色」と「似合う色」は異なることもあります。
 

イエローベース・ブルーベースとは

 
「似合う色」の方向性(ベース)は大きく2つに分かれます。 
人間の場合、唇や頬の色にあらわれる血色の違いで、「イエローベース」と「ブルーベース」に分かれます。
持って生まれた血色は一生変わりません。
 
イエローベースの人には、黄み・オレンジみを含んだ暖かみのある色のグループが似合います。
ブルーベースの人には、青み・紫みを含んだ冷たさを感じるスッキリした色のグループが似合います。
 
絵の具で想像してみてください。
イエローベースの色は、絵の具で黄色を混ぜたような色、ブルーベースの色は、絵の具で青を混ぜたような色になります。
 
ワンちゃん・ネコちゃんの場合は、毛の色がベースを判断する第一要素となります。
 

シーズンとは

 
パーソナルカラー診断というと、イエローベース・ブルーベースのベース診断の他、似合う色を4つのグループに分けた4シーズン診断がよく知られています。
 
4シーズンとは、季節のイメージを借りて、春・夏・秋・冬と名づけられた大きな4つのカラーグループに分けたもの。
黄み寄りの色を集めたイエローベースを春と秋、青み寄りの色を集めたブルーベースを夏と冬としています。
また、それぞれ明るい色のグループを春と夏、濃い(暗い)色のグループを秋と冬と位置づけています。
 

春(スプリング):イエローベースの明るいグループ。新緑や菜の花の明るいイメージ。
 
夏(サマー):ブルーベースの明るいグループ。日本人がイメージする夏の色(ひまわりに真っ赤な太陽など絵日記みたいな色)とは違うかも。元は欧米で考えられたシステムなので、ここで考えられている夏は、海に強い日差しが反射して、まわりの景色が白くスクリーンをかけたようなイメージで、日本だと紫陽花や朝顔など青みのある明るくくすんだイメージ。
 
秋(オータム):イエローベースの濃いグループ。紅葉や木の実などリッチなイメージ。
 
冬(ウィンター):ブルーベースの濃いグループ。あざやかなクリスマスのイメージ。
 

co+が採用してきたのは、「12シーズン」というパーソナルカラーシステムで、4シーズンをさらに3つのグループに細分化して、以下の6つのカテゴリーを取り入れて全部で12のグループに分けるというシステムです。
 

LIGHT(明るい) ⇔  DEEP(濃い)
WARM(暖かみのある) ⇔  COOL(冷たさのある)
SOFT(マットな) ⇔  CLEAR(透明感のある)

「12シーズン」パーソナルカラーシステムは、色彩理論に基づき、世界中の全人種を正確で確実な分析ができるようにと欧米で1995年に改正されたものです。
 
日本は単一民族で、肌の色・目の色・髪の色も似ているので、「自分に似合う色」=パーソナルカラーの概念が知られるようになったのもごく最近ですが、欧米では肌の色・目の色・髪の色がそれぞれ違うので、古くから「自分に似合う色」を求める人が多く、パーソナルカラーシステムも欧米で発達してきました。
 
うちの子パーソナルカラー診断では、4シーズン診断とともに、12シーズンでも診断いたします。